| 【ほんわか天然癒し系】
塚原 **子 (つかはら まいこ) CV:松田理沙学園に通う二年生。
一度は地元を離れた身だが、家庭の事情で再び生家へ戻ってくることに。
幼なじみである八代や和泉との再会を喜び、現在は八代と同じ文芸部に所属。
友人にも恵まれ、新しい生活にも次第に慣れていきつつある。
性格はマイペースなのんびり屋で、飾ったところのない性格。
天然なのが度を過ぎて、時には空気の読めない振る舞いをしてしまうことも。
疎遠になってしまった八代と和泉との仲を気に病み、もう一度以前のような関係に戻ってほしいと願っている。
「や、久しぶり。これからまた、よろしくね」 |
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| 【強がり我侭お嬢様】
宮川 都 (みやがわ みやこ) CV:小倉結衣学園に通う二年生。
都会育ちのお嬢様だが、故あって数年前にこの地に移り住んできた。
家が近くの和泉とは家族単位での付き合いがあり、当人たちも当然のように親しい間柄。
しかし、他には友人と呼べる人間が少なく、和泉の存在に依存しがちなところがある。
性格は明るく賑やかだが、一方で臆病。
感情をそのままストレートに表すタイプで、良く言えば素直で実直、悪く言えば自分本位な直情型。
教団 『終末の声』 の熱心な信徒である両親のことを、あまり快くは思っていない。
「そういうソーイチの優しいとこ、わたし好きだな」 |
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| 【コミュニケーション下手な少女】
矢間 文歌 (やざま ふみか) CV:五行なずな学園に通う二年生。
同校の教師である矢間一を父に持ち、校内でも一目置かれている存在。
しかし、本人は目立つことを嫌って一人を好み、特定のグループには属さない。
そのためか、周りの人間からは気難しい人間として距離を置かれている。
実際のところは引っ込み思案な性格で、かなりの口下手。
周りと合わせることが苦手なために、極力他人と関わりを持たずに過ごしてきた。
そんな彼女だが、とある出来事をきっかけに、同学年の和泉らと深い関わりを持つようになっていく。
「夜の空気が、好きだから。そういう理由じゃ、ダメ?」 |
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| 【自由奔放な自称記憶喪失】
安藤 佳澄 (あんどう かすみ) CV:かわしまりのバイクに乗った謎の少女。
記憶喪失を自称しており、その身元や詳細については一切が不明。
しかし、そのことに対して本人に悲観したところはあまり見られず。
淡々と現実を受け入れ、泰然自若を貫く彼女の姿勢はどこかしら、人生を達観しているようですらある。
細かい物事に囚われぬ、サバサバとした性格の持ち主。
どことなく浮き世離れしたところのある反面、遠慮がちで押しには弱い一面も。
記憶探しの旅の折、偶然に出会った三村らと行動を共にしていく。
「実はね、わたし……記憶喪失みたいなんだ」 |
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| 【内気で小さな頑張り屋】
八代 鈴 (やしろ すず) CV:倉田まりや八代拓海の妹。
都内の学校に通うため、女子寮で一人暮らしをしている。
幼い頃からの病気持ちで、一人暮らしをしているのもそのため。病状は重く、今のところ回復の見通しは立っていない。
しかし、当人はそのことに悲観することなく、毎日を前向きに生きている。
人見知りの激しい性格だが、心を許した相手には元気一杯、明るく振る舞う。
兄の拓海とは特に仲が良く、「お兄ちゃん」 と呼んで今も深く慕っている。
「こ、こちらこそ、お世話になります! あ、あの、よろしくどうぞっ!」 |
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| 【歯に衣着せぬ先輩】
月島 碧 (つきしま みどり) CV:高藤まりあ学園の卒業生。
現在は地元を離れて大学に通っている身だが、春休みを機に帰省。
バイトも兼ねて、実家の喫茶店の手伝いをしている。
在学時から、その奇行で校内に広く名の知られていた彼女ではあるが、
八代らにとってはそれ以上に頼れる先輩であり、よき相談相手。
裏表を巧妙に使い分け、聖人君子でありつつ時に横暴。笑顔の時ほど口が悪い。
三村や**子の兄とは同級生で、親しい仲であったことを窺わせる。
「ご主人さま、お帰りなさいませ~……って、なんだ君たちか」 |
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| 【真面目で人望のある優等生】
八代 拓海 (やしろ たくみ) CV:田中一郎学園に通う二年生。
学内きっての秀才であり、加えて人望も備えた努力型の優等生。
そんな絵に描いたような学生像を、本人は意図して演じてみせている。
性格は物事を広く見渡す俯瞰型で、人当たりがよく几帳面。
人前では明るく社交的に振る舞いつつも、内心では過ぎゆく日々に空しさと不安を捨てきれない。
幼なじみである**子と和泉、そのふたりとの距離の取り方に悩み、もどかしさを感じている。
「おうよ、ばっちり決めてやるさ。任せとけって」 |
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| 【クールな一匹狼】
和泉 宗一 (いずみ そういち) CV:野☆球(のぼーる)学園に通う二年生。
群れることを嫌い、そのために普段から独りでいることが多い。
基本的に愛想がなく、クラスの中ではやや浮いた存在。
しかし、周りに迎合しないその生き方は、周囲から一目置かれる要因ともなっている。
中途半端なことが嫌いで、なにより自分に対して嘘のつけない性格。
故に不器用で融通の利かないところもあるが、本人にあまり自覚はないらしい。
クラスの中で孤立しがちな都のことを普段から特に気に掛け、接している。
「べつに……いいだろ、そんなの。俺の勝手だ」 |
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| 【口達者な流れ者】
三村 祐二 (みむら ゆうじ) CV:いちごみるく地元を離れ、都内で一人暮らしを営む自由人。
冗談を好み口数も多いが、自分自身のことに限ってはあまり多くを語ろうとしない。
過去には学園に在籍していたらしいが、その辺りの経歴も含めて謎は多い。
軽佻浮薄を地で行きながらも、根は真面目で義理堅い性格。
シニカルで投げやりな言動を取ることも多いが、それも自信の無さの裏返しといったところ。
これまでの自分に折り合いをつけようと乗り込んだ電車の中で、偶然鈴と出会う。
「うむ、話せば長くなるが……まぁ、聞いてくれ給え」 |
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| 【文芸部の賑やかし要員】
中峰 夏帆 (なかみね かほ) CV:楠原ゆい学園に通う二年生。
文芸部に所属しており、会計担当。
勝ち気な性格で、ノリとフィーリングを重視。賑やかし要員。 |
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| 【クールなツッコミ役】
梶浦 羽衣 (かじうら うい) CV:立花あおい学園に通う二年生。
文芸部に所属しており、現部長。
控えめな性格で、マニアックな趣味を持つ。ツッコミ要員。 |
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| 【文武両道な**子の兄】
塚原 翔太 (つかはら しょうた) CV:天然才塚原**子の兄。
眉目秀麗、文武両道、質実剛健と三拍子揃った完璧超人。でもシスコン。
月島碧とは同級生であり。当時から親交のあったことを窺わせる。 |
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| 【十一区史教員で文歌の父親】
矢間 一 (やざま はじめ) CV:桜坂幸平学園で教鞭を執る、十一区史教員。
いかつい風貌とは裏腹に、飾らず親しみやすいその人柄は、父兄・学生を問わず評判が良い。
また、同学園に通う矢間文歌の父親でもある。 |
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| 【謎多き代弁者】
救済者 (きゅうさいしゃ) CV:音無想教団 『終末の声』 に所属。
ミステリアスな雰囲気を纏った少女で、あまり多くを語ろうとはしない。
世界の終焉を言い当てたとして、救世主としての期待を一身に受ける。 |
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| 【新興教団の権力者】
教団幹部 (きょうだんかんぶ) CV:牙羽猛獅教団 『終末の声』 に所属。
教祖に次ぐ権力者であり、運営に関する命令の多くを下す。
人前に素顔を晒すことは少ないが、その構成員は複数いるとの噂。
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| 【地元で恐れられる不良】
安田 裕次郎 (やすだ ゆうじろう) CV:渡来もあ地元でも札付きの不良。
三村の中学当時の先輩にあたり、何やら因縁を窺わせる。
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