| 松永 燕 (まつなが つばめ)身長:165cm スリーサイズ:B83/ W56/ H85
趣味:散歩 特技:器用さを要求される事なら大抵は
大切なもの:自分の武器 苦手なもの:金全般(父の借金が多いため)
人当たりが良く、陽気でさっぱりした先輩。
選抜クラスにも入れる実力者だが、楽しくやりたいとのことで、競争が激しくない 3-Fへ。
社交性豊かですぐにクラスに溶け込み、百代や弓子と仲良くなった。
大和のことも可愛い後輩として気に入っており、ちょっかいを出すようになる。
世の中を存分に楽しんでおり、適度に力を抜いて何事にもクレバーに立ち回っており、いつもマイペース。
しかし、これだけは譲れない・負けないと思ったら普段いい加減なところがある分、絶対に退かない。
松永の家名を再び世の中に広めたい、そして愛想をつかして出て行った母親に返ってきてほしいという父親の願いに手を貸している。
その父が副業でやっていた納豆の栽培が一発当たったために、より稼ぐため納豆ソングを歌ってCDを出したりポスターを作ったりして “納豆小町” として知られるようになり、松永納豆の躍進に貢献している。
「燕先輩でいいよん。よろしくっ」 | |
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| 九鬼 紋白 (くき もんしろ)身長:148cm スリーサイズ:B76/ W53/ H77
趣味:天下布武 特技:人材登用
大切なもの:九鬼一族 苦手なもの:川神百代、川神一子
飛び級で進学、川神学園 1-Sに編入された九鬼の末妹。
姉や兄と同じく豪快で尊大な性格で、常に上から目線。
やる事なす事が破天荒であり、瞬く間に川神学園 1年生を掌握した。
だが威張ると同時に愛する民として皆を慈しんでもいる。
人を見る目に長けていると自負しており、優秀な者は九鬼に入るべし、とスカウトを続けている。
黛由紀江、椎名京などは重役待遇で受け入れると登用に熱心。
妾腹であり、その分自分は九鬼に貢献せねばと、母に認められるために頑張っている。
「細かい事は言わん。だまって我についてこい!」 | |
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| 不死川 心 (ふしかわ こころ)身長:158cm スリーサイズ:B78/ W52/ H75
趣味:ぬいぐるみ作り 特技:影絵
大切なもの:不死川家 苦手なもの:庶民の無知
名門と言われた不死川家の娘で、蝶よ花よと育てられ絵に描いたようなお嬢様となった。
いかに優れた家柄かで教育され続けてきたので すっかりそれに凝り固まった考えになっており、周囲を庶民と心の底から見下しており、そんなのだから友達がいない。
九鬼に対しても家柄の格は自分が上と思っている。
選民思想のエリート集団である 2-Sを象徴したような人物で、当然敗北も認めない。
また家の名声のおかげで好きな着物で登校することを認められており、一年中それで登校している。
名門の心得として教え込まれた柔道が得意で、華麗な内股で全国区の実力を持つ。また高貴なる飛び間接も会得しており、見た目によらず近距離が必殺の間合い。
由紀江アフターSなどでは、彼女と友達になっている。
「此方に釣り合う男なぞ、いるとは思えんのじゃ」 | |
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| 板垣 辰子 (いたがき たつこ)身長:178cm スリーサイズ:B89/ W59/ H89
趣味:寝ること 特技:どんな時でも即座に寝れる
大切なもの:姉、妹、弟、大和 苦手なもの:眠りをさまたげるもの全て
板垣三姉妹の次女。普段は河原で寝ていたり、立ったまま寝ていたりする。
温和で、三姉妹の中では無害。家事を担当しており、板垣家のご飯は彼女が作っている。
一番背が高いのに、こんなまったりで本当にあのふたりと同じ姉妹なのかと疑われたりもしている。
だが、なついている姉の亜巳から 「辰子、本気出していいよ」 という許可が出ると鬼神と化し、持って生まれた運動神経と動体視力を頼りに獣じみた戦い方で敵を圧倒する。
もう1つの人格を恐れるわけでも否定するわけでもなく、「これはこれで私の一部分だもん~」と、あっけらかんとしている。
河原で出会った直江大和に惚れて、以後なついている。
「わーい大和君、お昼寝しよう~」 | |
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| マルギッテ・エーベルバッハ身長:166cm スリーサイズ:B85/ W57/ H86
趣味:教育、指導 特技:間違った者の更生
大切なもの:自分 苦手なもの:犬
軍人の家系に生まれ、優良な素質があるとのことでフリードリヒ家に修行に出された。
クリスにとって姉のような存在でもある。
優秀な能力を持っているが、それゆえに自信過剰で常に自分の思考・判断が正しいと信じて疑わない。そして他者を侮り、軽視するクセがある。
が、クリスにとっては怒ることもなく優しい存在。
そんな彼女の修行やクリスの様子見も兼ねて、クリスの父が川神学園 2-Sに送り込んでいる。
能力が高いだけあり成績は葵冬馬にこそ負けども、他には勝つ(そもそも年齢が21)。
いかなる時も軍人という心構えから常に軍服であり、多額の寄付金からそれを許されている。
戦士として男勝りの生き方をしている分、女の子として接されると弱いタイプ。
それを主人公・直江大和に的確に見抜かれ……。
「直江大和っ…どこまでスケベなんだ恥を知りなさい」 | |
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| 川神 百代 (かわかみ ももよ)身長:173cm スリーサイズ:B91/ W58/ H88
趣味:人をからかったり皆でワイワイ遊ぶこと 特技:殲滅
大切なもの:仲間 苦手なもの:魑魅魍魎(物理的に拳で殴れるなら話は別)
風間ファミリーの中で唯一の上級生。
主人公・直江大和を舎弟としており、姉代わりになっている。大和に構え構えと毎日べったりしてくる。
昔から武家の鍛錬場所としても名高い関東三山のひとつ・川神院の娘。
別次元の強さを誇っており武神扱いされているが、戦闘を楽しみ戦う相手に飢えているなど精神面にまだまだ難が多く、今後の彼女の課題になっている。
陽気で鷹揚。美人さも学年最高だがその強さから周囲の男子は敬遠しており、逆に女子からえらくモテている。
女の子のファンをサービスでお姫様抱っこしたり、ご飯をおごってもらったりして日々楽しそうに過ごしている。
社会のルールに従っているかは微妙だが、自分に正直で筋は通す。金を借りている時も多いが、なんとか期日直前には返している。
「美少女らしくズバッと戦っちゃうぞー」 | |
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| 川神 一子 (かわかみ かずこ)身長:159cm スリーサイズ:B77/ W54/ H79
趣味:鍛練 特技:笛の音を聴けば10分で駆けつける
大切なもの:己の腕前 苦手なもの:勉強
主人公と同学年の幼なじみ、チームの最古メンバー。
孤児の時に引き取ってくれた里親と死別した際、川神百代の提案で川神家の養女に。
元気っ娘で、常に前向き。一緒にいるだけで人に活力を与えており、主人公のチーム外でも友達が多い。
落ち着きがなく猪突猛進で、チームの切り込み隊長を自負(実際はマスコットのようなもので皆から可愛がられる)。
これと決めたら一直線のため、グイグイと周囲を巻き込んでいく強引さが特徴。
一子という名前のために一(ワン)コというあだ名が付けられ、しまいにはメンバー全員に一子笛が配られる。
このホイッスルは、どこでも吹くと一子が10分であらわれる犬笛。
百代が好きで、彼女のようになりたくて日夜修練している。“努力する” ということにかけては全キャラ中で一番。
「今日も今日とてユーオウマイシン!」 | |
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| 椎名 京 (しいな みやこ)身長:155cm スリーサイズ:B84/ W59/ H83
趣味:読書、大和の後をついていくこと 特技:存在感を消して周囲に溶け込むこと
大切なもの:風間ファミリーの仲間たち(特に大和) 苦手なもの:他人
主人公たちの幼なじみで同じクラス。
見た目は可愛いのだが、とにかく無口で人付き合いが悪いので友達は主人公たちのチームだけ。だがそれで十分と本人は考えている。
仲間を思う気持ちは誰よりも強く、仲間たちの集い “金曜集会” を心から楽しみにしている。
昔イジメを受けた時に主人公によって助け出され丁寧な精神ケアを受けて以来、現在進行形で大和にホレ抜いており、様々なアプローチを仕掛けている。
弓の腕は天下五弓にカウントされるほどだが、弓道部は幽霊部員ぎみ(最近わりと顔を出すようだ)。
辛党であり、彼女が口にするものはたいてい真っ赤。
大和の世話を焼いているが、料理などは味覚が壊れているため絶対に任せられない。罰ゲームで食べたガクトが2週間入院している。
口癖は 「……しょーもない」。
「おはよう大和。そして好き…大好き」 | |
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| クリスティアーネ・フリードリヒ身長:163cm スリーサイズ:B80/ W58/ H81
趣味:ぬいぐるみ収集、お風呂など 特技:説教
大切なもの:誇り 苦手なもの:虫
ドイツの軍人家系の娘。交換留学生として川神の姉妹都市であるドイツのリューベック市から主人公のクラスにやってきた。
武士道ならぬ騎士道精神を大事にしている礼儀正しい娘。フェンシングをはじめ運動は得意。
真面目で人を疑うことを知らない真っ直ぐな人だが、プライドも高く負けず嫌いなところも。
作戦を好む大和とはよく意見が対立しているが、なんだかんだいって仲は良さそう。
時代劇が大好きで十一区文化には理解が深いと豪語する。が、いまだに十一区を間違って解釈しているところも多い。
頭は実はあまりよくないが、勉強をキッチリしているので成績は悪くない。
凛とした風格を持ちながらも、親に過保護に育てられており、行動言動の端々にお嬢様らしさを醸し出している。
が、本人に悪気はないし、それに慣れた人からはもはや温かく見守られている。
「我が誇り高き名はクリス! 正々堂々いざ勝負!」 | |
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| 黛 由紀江 (まゆずみ ゆきえ)身長:167cm スリーサイズ:B88/ W56/ H87
趣味:昼→想像の中で遊ぶ 夜→妄想の中で遊ぶ 特技:家事全般
大切なもの:松風(父親がくれた木彫りの人形携帯ストラップ) 苦手なもの:会話
北陸は加賀の出身者。地元では名のある武家の末裔であり、剣の腕が立ち見た目も凛々しいのが相まって、周囲からは畏敬の念を持って接されてきた。
だが本人はそんな外見や家柄と異なり口下手なだけで、本当は友達が欲しい。
いつも “魂” として持ち歩いている刀が友達のできなさに拍車をかけている。
育ちが厳しかったため、家事なども一通りきっちりこなせ、それを人のために役立てたいと思っている優しい娘。
父から貰った松風という人形を大事にして友達代わりにしている。
主人公たちの仲間になってからは皆の食事を作ったりと、役に立つべく色々張り切っている。
由紀江「お友達ゲットチャンス! 頑張ります!」
松風「成長したじゃねぇかよ まゆっち…かっけー」 | |
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| 主人公
直江 大和 (なおえ やまと)身長:170cm
趣味:ヤドカリ飼育 特技:作戦を練ること
大切なもの:人脈 苦手なもの:自分より狡猾な奴
幼なじみ仲間内での参謀役。陽気でおしゃべり。
人と人との繋がりを大事にしているため、同じクラスだけでなく他のクラス・学年にも知り合いが多く、色々なところに顔が利く。
が、それらは知人に過ぎず、“友達” は幼なじみたちに限定されている。
勝利を得るためには過程を問わないタイプで、何かを成し遂げるために作戦を立てることを好む頭脳派。仲間たちからも参謀役と思われている。
小学生時代、京をいじめから助けるなどここ一番ではやるが、なかなかその状態にはならないで、基本おちゃらけている。
頭がいいというより、効率がいいので成績も良い。戦闘力の高い女性陣に頭脳で対抗しようとするが、たいていイジられて終わる。
帰宅部で両親は海外出張を繰り返しているために、栄養バランスがキチッととれるように寮に叩き込まれた。
趣味はヤドカリの飼育と観察。
主人公なのに、他人の気持ちにわりと敏感という衝撃的な設定。
「また騒がしくなりそうだが…この荒波乗り切ってみせる」 | |
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| 源 義経 (みなもと の よしつね)身長:156cm スリーサイズ:B84/ W56/ H84
趣味:ボランティア 特技:笛
大切なもの:家臣 苦手なもの:狡猾な罠
九鬼財閥の技術で誕生した、源義経のクローンと言われている。
勉学や運動を楽々とこなしてみせるほか、武術の腕は刀を持たせれば凄まじき力を発揮し、芸術関係も美しい笛の音色を奏でるなどセンスが伺える、まさに英雄と言うべき能力の持ち主。
高い能力とは裏腹に人なつっこい人物で、誰かに話しかけては仲良くしようとしている。
競争の多いSクラスでも余裕がない人間の勉強を手伝うなど、とにかく “自らは英雄である” ので人のための模範になろうとしている、純粋培養された優等生。
今まであまり世間を見ていなかったため、色々と珍しいようだ。
与一が自分の言うことを聞いてくれないので困っている。
「性別は気にするな。義経は義経だ」 |
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| 武蔵坊弁慶 (むさしぼうべんけい)身長:170cm スリーサイズ:B89/ W59/ H88
趣味:飲し…ではなく川神水を飲む 特技:立ったまま寝れる
大切なもの:主 苦手なもの:面倒くさいもの全部
九鬼財閥の技術で誕生した弁慶のクローン。義経と同じく高い能力を有する。
大人びており、義経トリオの精神的まとめ役。
普段はのんびりと大好きな酒…ではなく川神水を飲んでおり、これを飲むことと義経のこと以外に労力はかけたくないと思っている、めんどくさがり屋。なんだか、常にけだるそう。
でも酒を飲み過ぎると壊れるので、義経はハラハラしている。
幼い頃から部下として義経の面倒を見続けてきたが、それゆえこちらのほうが精神的に優位という逆転現象が起きている。
むろん義経への篤い忠誠心はあるが。
「内弁慶なもので。…あぁけだるい…」 |
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| 那須与一 (なす の よいち)身長:175cm
趣味:社会批判 特技:エスケープ
大切なもの:自分の世界 苦手なもの:現実
九鬼財閥の技術で誕生した与一のクローン。
中二病。昔はいい子だったのだが、年頃になって自分の置かれている環境に反抗的になり、ニヒルなものにかぶれた問題児。
腕は確かだが、それよりも遊びのほうが楽しいため Sクラス選抜試験も、わざと落ちようとした。
勉強もしないし、腕を磨くこともあまりやらない。
義経はなんとか更生させたいようだが、義経がかまおうとすると照れて冷たく突き放す、よくない家臣。
そのたびに弁慶にヤキを入れられている。
そんな状態にあっても、弓の腕は新たな天下五弓にカウントされたほど。
「くっ…俺がキレたらどうなるか…自分を抑え込める自信がない!!」 |
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| 葉桜 清楚 (はざくら せいそ)身長:158cm スリーサイズ:B82/ W57/ H81
趣味:読書 特技:身体を動かすこと
大切なもの:自転車(九鬼カスタマイズ済み) 苦手なもの:芸術関係
武士娘揃いの中に舞い降りた清楚な先輩。武士道プランのメンバーだが、本人も誰のクローンなのか教えられていない。
とにかく勉学に打ち込めという指示が出ている。25歳あたりになれば教えてもらえるらしい。
3-Sに転入し、読書していたり、飼育小屋で動物とたわむれたりとおとなしく優しい性格で、川神学園の文学少女派男子たちの心をわしづかみにしている。
とはいえ、実は運動神経が良かったりするので本当に正体は誰なのか、皆絞り込めていない。
自転車通学をしており、自転車は九鬼の手でカスタマイズされ最低限の護衛機能とナビ機能が搭載され、軽い会話も可能。
貴重な武士道プランの申し子に万が一があってはならないための配慮。
「私としては、清少納言あたりじゃないかと思ってるの」 |
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| ステイシー・コナー身長:170cm スリーサイズ:B89/ W59/ H86
趣味:李と遊ぶ 特技:フラッシュバック(むしろ弱点)
特務部隊出身の中東を中心に多くの戦場を戦い抜いた猛者で、あだ名は “血まみれステイシー”。
あずみの部隊にいた。
あずみがメイドにジョブチェンジしたと聞き、からかいに行ったらヒュームに執事を舐めるなとたしなめられ、強制的に従者部隊に入隊させられた。
戦場を駆け巡っただけ性格はどこか歪になっており、鬱躁が激しい性格であり落ちる時はとことん落ちているが、ハイになるととことんハイ。
冷静な李とは反目し合ったが、だんだんと気が合ってきていつのまにか親友に。
「細かい事はいいんだよ、要するにブッ壊せばいいんだろ!」 |
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| 李 静初 (りー じんちゅー)身長:163cm スリーサイズ:B84/ W58/ H84
趣味:ジョーク研究 特技:死ぬ演技
元・暗殺者。九鬼帝暗殺を実行しようとするが、執事 (クラウディオ) に取り押さえられた。
その際に諭され、生き方を変えて九鬼執事部隊に組み込まれる。
今まで闇の稼業しか知らなかった李は猛特訓を受けてメキメキと頭角を現し、のし上がっていった。
職業柄、感情に乏しく無口だったためメイドになっても無愛想。
少しは愛嬌を持てとクラウディオに言われたが、自分は明るく出来ないのでギャグの研究をしている。
時々、中華街でシューマイを食べている姿が目撃されている(暗殺の時は匂いがでるからと食べられなかった)。
「細かい事こそが重要です」 |
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| 松永 久信 (まつなが ひさのぶ)身長:165cm
趣味:発明 特技:金稼ぎ(←自称)
没落している松永の名前を再び売り出すのだ! と燃えるお父さん。陽気な3枚目。
家名を高めるにはまず軍資金だ、ということで株に手を出し大火傷。配偶者に逃げられた、駄目な人。
だが娘が優秀であることと副業で始めた自家製の納豆が当たっているあたり、まだ彼にはツキが残っている。
娘とのヒエラルキーは完全に逆転しており、彼が武器を造り娘がそれで戦う(技術屋としてはとても優秀)。
「松永の家名を再び全国に広めるのだ」 |
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| 京極 彦一 (きょうごく ひこいち)身長:176cm
趣味:読書 大切なもの:言葉
川神学園が誇るイケメン四天王。文系硬派。
主人公たちの1年先輩で、いつも着物で行動しており、趣味は読書。
言霊部という部活に所属しており、言葉には力があるというテーマを追究している。
実際、彼に 「○○、動くな」 と言われると強い精神力を持たない限り動けなくなる。これは超能力ではなく催眠術に近い。
いつもドタバタしている主人公たちを興味深く観察し、時に的確なアドバイスなどをしてくれる頼れる先輩だが、お人好しでもないのでよほどの事がない限りは助けてくれない。
言霊を使う男ということでミステリアスな面が多く、そのせいで時々人に頼まれて不思議な超常現象を解決する手伝いもしている。
それは彼が好奇心が強いから。興味を持てば力になってくれる。
「言葉には魂が宿る」 |
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| ヒューム・ヘルシング身長:180cm
趣味:標本作製 特技:串刺し
眼光鋭く威圧感を放ち、出会う連中ことごとく 「俺から見れば赤子のような存在だ」 と言い放つ不良老人。
1000人いる九鬼家従者部隊のナンバーゼロで、能力は戦闘に特化しており揚羽に拳法を教えたのも彼。
プライドが高く負けず嫌いで、鉄心とはライバルだった。
現在、若手が台頭してきた九鬼家従者部隊の現状を 「あの赤ん坊どもに任せられるか…」 と憂いている。
標本集めが趣味で、なんでも標本にしてしまいたい性癖を持ち、標本コレクションについて嬉々として語る。
九鬼一族の器の大きさには敬意を表しており 「俺が仕えるに値する」 と、それでも偉そう。
紋白につきあってふたりで遊ぶ姿は笑えるが、実際笑った者は標本にされると噂されている。
「俺から見れば赤子のような存在だ」 |
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| 忍足 あずみ (おしたり あずみ)身長:158cm スリーサイズ:B80/ W60/ H80
趣味:飲酒 特技:演技
大切なもの:九鬼英雄、その次に自分 苦手なもの:ギャーギャーうるさいガキ
九鬼英雄に仕えるメイド。“メイドモード” と “通常モード” を使い分ける。
心底尊敬する英雄に対する “メイドモード” は純真なデレデレお仕えメイドだが、“通常モード” は気が強く結構黒いキャラで、英雄がいないと目つきすらも悪くなる。九鬼以外と接する時は皆これ。
**がメイド1つで済む分、顔芸が豊かな人。
なんでもできる万能メイドで頭もいい。生活に役立つ知識をはじめ様々な技能を取得しており、明らかに10代ではない。
元々は 『君が主で執事が俺で』 に登場した大佐と同じ部隊で戦っていた傭兵らしい。
恐怖を前提にした人身掌握術にも長け、これだけ異彩を放っているのにクラスにさらりととけ込んでいるのも流石。
英雄がいなくなると、ずっと彼女のターン。
「やれやれ、今回は色々とシンドいが…頑張るか!」 |
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| 榊原 小雪 (さかきばら こゆき)身長:165cm スリーサイズ:B88/ W59/ H87
趣味:空を見ること 特技:時間つぶし
大切なもの:2人の友達 苦手なもの:どなり声
いつもひとりでフラフラしている謎多き美少女。
天然というより電波、と言われており友達も少なめ。一人称も 「僕」 と珍しい。
本人は風評を気にせず普段からボーッとしていて、ひとりで空を見ていたりする。
その容貌に言い寄る男もいるが全く相手にされない。
何に対して楽しいのか、何に対して悲しいのかよく分からないが、井上準や葵冬馬には懐いているようだ。
学園の七不思議のひとつにすらなってしまった。
あずみが気にいっているのか、女の子の中ではわりと彼女の言うことをよく聞く。 が、実はマシュマロで餌付けしているだけ。
動物好きで、生き物たちの世話をよくしている。お菓子なども好きで、よく美味しそうに食べている。見ていると半分くれる。
「ウェーイ。僕と一緒にましゅまろ食べる?」 |
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