C,后半战突入纪念采访【转Enterjam】【译至第一问】

Zomile

6.26——第一问翻译完毕

TVアニメ「C」後半戦突入記念！内山昂輝さん 細見大輔さん特別インタビュー第3回 (全3回)2011.06.16 ThursdayTV动画《C》后半战突入纪念！内山昂辉，细见大辅特别采访第三回（全三回）2011.06.16 星期四（ZOM:复制粘贴的时候出错了，好吧，先翻译第三回）

                               
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                        フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて絶賛放送中のTVアニメ「C」。いよいよ物語も後半戦へ突入！エンタジャムでは、金融街と世界の運命を握るであろう余賀公磨を演じる内山昂輝さんと三國 壮一郎を演じる細見大輔さんに特別インタビューを敢行。「C」の魅力や、収録現場の様子を伺いました。
由富士台“noitamina”绝赞放送中的TV动画《C》。故事总算也向后半战突入！Enterjam也迎难而上对饰演掌握金融街和世界的命运的余贺公磨的内山昂辉和饰演三国壮一郎的细见大辅进行采访。探询了“C”的魅力以及录制现场的状况。
            

                               
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---この作品では、未来というものについて問題提起をしているように感じますが、中村監督の演出にそういった意図のようなものを感じたことはありますか？また、「C」という作品の魅力は何でしょうか？
——这部作品中，提出关于未来之类的问题的目的感觉到了吗，对中村监督如此进行演出的意图的用意有什么感想么？再者，所谓《C》这部作品的魅力到底是什么呢？

細見さん「現場でそういうことは感じたことはないです。中村監督にとっては、お金という題材を元にこのアニメを考えて、そこで、何か自分の意思や意図を表現されていると思います。僕らには台本や画コンテを受けとって、何を考えるかという選択は自分たちでしてくださいということかもしれないです。それは視聴者の皆さんにとっても、『これを観て何か思うことがあれば思ってください。思うことがなければそれでいいです。』という。個人の選択に任せているところはあると思います。アニメを見ていても、そこまで押しつけがましい感じはしないですし。「C」は、作品への切り込み方によって、印象が変っていくのが魅力ですね。単なるアクションものから、アニメの萌えだったり、可愛い女の子がカップラーメン食べたりとか。」
细见“在现场没有感受到这类东西这回事。对中村监督来说，考虑到是以金钱题材来开展的动画，于是思考如何让自己的意思和意图被表现出来。我们接受剧本和动画的内容的时候，可能得要我们自己选择思考什么。对观众的各位也是，所谓‘如果看到这个有想到什么的话请思考吧。没有想到什么的话就那样也行’。我想有需要交给个人选择的地方。即使正在看动画，到此地步也不能立即做出类似感想。《C》的话，从作品方向入手，印象的不断变化就是魅力。单单从场面上的东西来看，动画很萌啊，可爱的女孩子吃杯面啊，都是魅力。”

内山さん「カップラーメンは重要ですよね！」
内山“杯面很重要呢！”

細見さん「想像以上に凄いシーンになってましたけど(笑)」
细见“变成了想象以外的厉害情景了但是（笑）”

---真朱にカップラーメンを食べさせるシーンはエロかったですね(笑)
——真朱吃杯面的场景真*相当工口呢~（笑

内山さん「なおかつ、宣野座(せんのざ)の回でもキーだし。これからもそうだし。」
内山“而且，宣野座那回也是关键。这之后也是如此。”

細見さん「まさかあんなことになるとは(笑)　いろいろな仕掛けや、別の方向からも見えるような入口は作っておくけれども、たどり着ける人はたどり着ける。ということなのかなと思います。」
细见“难道变成那种事情了么（笑）各种各样的思考方式，别的方向也可作为观看的切入点，探求的人们自会探求。我想就是这么回事。”

内山さん「どういうアニメか説明し辛いこと、この上ないですよね」
内山“说明什么样的动画的辛苦事情，这之后就没有了哟”

細見さん「戦いが熱くてね！とかいう訳でもないし」
细见“战斗很激烈呢！之类的用意也是没有的”

内山さん「あいつを倒すんだ！みたいでもないし。でも、そういうのがいいいんですよね。ジャンル分けできない感じが。」
内山“**那家伙！开起来像其实也不是。但，要这么说的话也行呢。感觉不是很能明白剧本呢。”

細見さん「すごいジャンル分けしづらいよね(笑) でも、全部が分からなくてもいいかなという気がします。」
细见“厉害的剧本理解很难呢（笑）但是，我觉得全部不明白也没关系。”

                               
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---もし、金融街が実在したとして、作品のキャラクターになるとしたら、どのキャラがいいですか？

細見さん「断然三國ですね(笑)　カカズズを操りたいもの。」

内山さん「カカズズね～。すごい言いにくいですよね(笑)」

細見さん「言いにくいよね(笑)」

内山さん「言いにくいキャラ多いですよね。竹田崎(たけださき)とか石動(いするぎ)とか。」

細見さん「でも、カカズズはカッコイイんだけど、いまいち活躍しないんだよな～」

内山さん「物静かだから。「御意」しか言わないし(笑)」

細見さん「竹田崎とかどう？」

内山さん「竹田崎ね～。そうですね。俯瞰して物事を観て楽しんで、情報屋をやりたいですね」

---竹田崎は印象的なキャラですね。金をもらった瞬間に口調が変ったり。

細見さん「中村監督が「笑い方をもっとエキセントリックな感じで」とかいろいろ言っていましたね(笑)」

---三ツ矢雄二さんの演じている井種田(いたねだ)もいい感じですね

細見さん「井種田は、もっと出てもいいと思うけどね。」

内山さん「そうだね。もうちょっと出てもいいキャラがいっぱいいる。」

細見さん「もったいない」

内山さん「30分じゃ足りない。1クールじゃもったいない！」

細見さん「井種田と真坂木で何か会話しているとこ見たいよね(笑) まるまる30分それでも面白いかも。」

内山さん「勿体ないというか、もっと見たいキャラがいますよね。羽奈日(はなび)とか角田とか。」

細見さん「そうだね」

内山さん「羽奈日も知らない間にエライことになっていますから。知らない間に世界が大変なことになっているという。」

                               
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---現実の世界でも大変なことが起きるんですよね。

内山さん「これから十一区が。」

細見さん「世界規模の話になっていきます。」

内山さん「国が無くなったりとか」

細見さん「設定が本当に面白いと思うんですよ。何かが起きたら、金融街で誰かが何かやったんじゃないかとか」

内山さん「陰謀論みたいな(笑)日々の生活の中でも、「この建物、前はなんだっけ？」とか、ふと思うことないですか？昔は何の建物だったってけ？と思い出せない時って、知らない間に世界が変っている不思議な感じがしません？自分の預かり知らないところで身の回りの日常が変っていて、自分も影響を与えているかもしれないし、影響を受けているかもしれないし。でも、知らない間に何かが動いていて、周りのものが変っていて…そういう感覚は面白いなと思いました。金融街からの影響というのを抜きにしても」

                               
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---三國は今後どうなっていくんでしょうか？

細見さん「やっと彼のバックボーンみたいなものが明らかにされて、彼の行動原理が分かってきます。それまでは、何だこの人みたいな感じだったと思うんですけど(笑)彼は彼でいろんな思いがあって、そこに向かって一直線なんだろうなと思います。それは多分、三國にとって他人は関係ないんだろという孤独な感じもして、周りのどんな人も信用していないかもなと思えてしまう哀しさもあったり。だんだん、三國が公麿に惹かれたものが何なのかが、少し分かってきた感じはします。僕の予想では最後までドラマでは明確にされないんだと思いますし、それは三國も最後まで気付かないんだろうなという気がしますが。」

---三國になりたいと先程おっしゃいましたが、三國の行動についてどう思いますか？

細見さん「彼のように行動力を持った人は、今、そんなにいないと思うんです。大きな流れを自分で作るんだという一点においては、すごく尊敬に値すると思います。やっていることが、結果良いか悪いかは別として。」

内山さん「十一区社会を支えているんですもんね。三國が十一区国債を買うシーンで、副総裁の部下みたいな人が「そんな馬鹿なことをする人がいますか？」と。それに対して副総裁が「それがおかしいかね？」と答える。」

細見さん「彼のああいう行動の元々の起点は、すごく個人的な感情から発するものなので、凄いなと思いますね。」

---内山さんは公麿というキャラクターについてどう思っていますか？

内山さん「安定志向ですか(笑)公麿は安定志向というより、誰かを傷つけたくないという思いがすごくあると思います。この間の収録で、最後の最後に三國に闘志をむき出しにするシーンがあって、その時に、闘志をむき出しにした一直線な感じでセリフを言ったんです。でも何回かテイクを重ねた後で、監督が「いつもの公麿の、なんとも言えない悩ましい感じで言ってください」といわれて、またベクトルが元に戻ったというか(笑) こいつはずっと悩み続けるんだろうなと、そこで再確認しました。」

---お二人の周りの同年代の方はどうなんでしょうか？

内山さん「世間では専業主婦志向が強いとか聞きますよね。でも、自分の周りはどうだろう。」

---こういう仕事をされていると、周りの方はチャレンジングな方が多そうですが。

内山さん「積極的な方が多いような気がしますけど、自分はぼんやりしていたいから(笑) やる気をむき出しにするのが苦手というか」

細見さん「公麿みたいに？」

内山さん「がんばります！感みたいなものを出すのが苦手ですね(笑)」

細見さん「結局、「よくわからないからいいや」って、考えないことが一番駄目で、何でもいいから自分で選択したりすることに必死にならなければいけないんじゃないかな。普通というのは、ある意味罪悪なことであるというか。」

内山さん「現実から目をそらしている感じがしますよね」

細見さん「チャレンジすることが必ずしもいいとは思わないけれども、何もチャレンジせずに安穏と生きていることは、やっぱり生きている意味がないんじゃないかと個人的にはそういう気がしますね。」

                               
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---最後に「C」の後半に向けて、ファンの皆さんにメッセージをお願いします

内山さん「皆さんがどう感じるかというのが、とても気になる作品です。僕はとても面白いなと思いながら演じているけれども、同じように面白いと思ってくれている人がどのくらいいるんだろう。というのが気になります。
これから世紀末感みたいな描写が増えてきて、そういうのが好きな人は特に楽しめるかな(笑) 未来が失われていく様を見て、皆さんがどう感じるのかが楽しみです。よろしくお願いいたします。」

細見さん「この作品には沢山の切り口があります。見方によっていろんな面があるので一方向だけではなくて、いろんな方向から観て欲しいです。例えば、戦いが面白いと思った方は、次はストーリーの部分にも注目してもらいたいですし、多角的な見方をしていただくとより楽しめると思います。あと、公式サイトと合わせて見ていただくと、より深く、最後まで物凄いテンションで楽しめると思います。是非、ご覧ください。よろしくお願いします。」

Zomile

TVアニメ「C」後半戦突入記念！内山昂輝さん 細見大輔さん特別インタビュー第2回 (全3回)            2011.06.09 Thursday
                       

                               
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                        フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて絶賛放送中のTVアニメ「C」。いよいよ物語も後半戦へ突入！エンタジャムでは、金融街と世界の運命を握るであろう余賀公磨を演じる内山昂輝さんと三國壮一郎を演じる細見大輔さんに特別インタビューを敢行。「C」の魅力や、収録現場の様子を伺いました。

                               
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--キャストが一緒に集まって演じるというのは、やはりいいですか？

内山さん「暗中摸索というか。みんなそれぞれ力を出し合って頑張ろうとい感じがしますよね(笑)」

---毎回収録にかなり時間がかかると聞きましたが。

内山さん「普通の作品より、かなりかかっています。初回は作品の説明だったり、挨拶とか、キャラクターを掴むとかで時間がかかるというのはあるんですけど、「C」に関しては回を追うごとに、あんまり短くなっていかないという(笑) 先週はかなりかかりましたよね？」

細見さん「かかった(しみじみと)。テストをやってから、サブで1時間くらい話し合いをしてた(笑)」

内山さん「1時間くらい、向こう側でスタッフの皆さんの話合いがもたれて(笑)」

細見さん「設定もどんどん複雑になっていっているので、いろいろあるのかなと思いながら…。」

---その話合いにはキャストの皆さんも参加されていなんでしょうか？

細見さん「リハをやると、その後、音響監督さんとか中村監督がここはこうなんじゃないかとか、演技に対して画をこう変えたらいいんじゃないかとか、そういった議論を延々としているようなんです。なので、その間、キャストはほったらかしな感じです。」

内山さん「あと、台本が結構変るんですよ(笑) 」

細見さん(笑)

内山さん「最初にもらった台本がほぼいらなくなるという。」

細見さん「新しいのを作り直しています。」

内山さん「修正というのはよくありますけど、全とっかえということが多いので。」

細見さん「それが当たり前になってきて。」

内山さん「当たり前になって、慣れてきました。(笑)」

細見さん「ちょっと少ない時は、」

内山さん「さみしいな。みたいな(笑)」

                               
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---「C」には、島田（公麿のバイト仲間）など、脇にも魅力的なキャラがでてきますがいかがですか？

内山さん「島田さんですね(笑) 島田さんは、エライ目にあいますからね。彼の切なさは、ちょっとしたセリフでしか説明されてませんけど、相当にシリアスな状況ですよね。」

細見さん「島田さんは哀しい話しかないもんね～」

---子どももいないし、結婚もしていないとか、哀しいセリフがありましたね。

細見さん「学生の時、コンビニでバイトしていた時に同じような方がいらしたんです。その時のことをすごく思い出してしまって。島田さんと年齢も同じくらいで結婚もしていなくて、顔も割と似ていて(笑)この人はずっとコンビニでやっていくのかな～と当時思った記憶があります。島田さんには何か思い入れがありますね(笑)」

内山さん「保険の話とかしてますしね(笑) 島田さんみたいに、ディティールの部分でピンとくるキャラがいる方も多いと思います。」

細見さん「ああいう細かい話とかいいよね。」

内山さん「話の本筋とは違うところで、脇のキャラクターたちにも細かい設定があるのがいいですね。あと、台本が変るといえば、真坂木(まさかき)というキャラクターあるじゃないですか。**孝宏さんが演じているんですけど、**さんに関しては、アフレコの時に大喜利状態になっています(笑)」

内山さん「監督がお題を出して、**さんが答えて。さらに「もうちょっとこういう感じで」みたいなやりとが続いて、**さんショーが始まる感じです(笑) 見ていて楽しいです。」

---贅沢なショーですね(笑)

内山さん「そうなんです(笑)」

---この「C」という作品を通して、お金というものについて何か考えが変わったりしましたか？

内山さん「最初、「C」は金融街とかお金と未来というキーワードで、視聴者の方の中には「ライアーゲーム」や「カイジ」などの作品を想起した方が結構多かったと思いますが、「C」は監督が当初言っていたように、未来を犠牲にして今ある生活を豊かにしていくのか、今はキツイけれど未来の人達が希望を持てるように何かを残しておこうよという、2つの考え方の対立構造というのが、徐々に明かされていくという話になっていています。
それって、普段、あまり考えたことがなくて。「未来？未来か～…。」みたいな感じでした(笑)　環境問題とかって、未来の地球をどうする？という問題だと思うんですけど、僕は、現在派だったから未来とかピンと来なくて。子どもとか持てば、考え方が変るのかもしれませんけど。まだ結婚してないし。今は今だよな～と思っちゃいます。」

---４話で講師と戦ってから、かなり話がシリアスになりますが。

内山さん「これから、明るくなることはないです！(笑) ]

細見さん「暗い。ずっと暗い(笑)」

内山さん「結構、演じているほうもキツイです。」

細見さん「三國は一貫しているところがあるけど。」

内山さん「そうですね。」

                               
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細見さん「僕はそういう意味では、三國の考え方に同調している部分がありますね。僕は、正直、“今"を大切にしたいタイプ”なんです。今まで未来を考えない行動を取ってきていて(笑) あくまでも自分にとっての未来ですけど。この先、こうなりたいからこうしようという計算もなく進むことも多々ありました。
ちょうど、15年前の阪神大震災の時、僕は大学生だったんですが、就活をするか役者をするかでどちらを選択するかで悩んでいたんです。当然、就職するほうがよかったと思うんですが、あの震災があって「もうこうなったら役者をやる！」という感じで後先考えずに東京に出てきてしまって(笑)でも、それは自分の気持を最優先にした行動だったので、そういう行動理念は、今の自分にも一貫してあると思っています。
だから、変な話、今も先のことは考えてないというか(笑) 目の前に集中してやっている感じです。この先、あと何年でローンを組んで家を買ってとか考えたほうがいいんでしょうけど、あんまり考えていませんね。三國とは全く規模が違う狭い話ですけど(笑)」

内山さん「「C」はお金の話かというと何か違うよね。」

細見さん「お金の話なんだけど、やっぱりこの作品はお金のことじゃないよね。お金に付随するものの話なんだと思います。」

---あまりしゃべれないと思うんですが、この後、公麿はどうなっていくんでしょうか？

内山さん「やっぱり公麿にとって真朱の存在が大きくて、アセットというのは、公麿とか三國みたいなアントレプレナーの未来を反映している存在なんです。公麿が真朱と交流することで気持が揺らいで、この娘を守りたいというか、そういう想いが芽生えていきます。」

Zomile

TVアニメ「C」後半戦突入記念！内山昂輝さん 細見大輔さん特別インタビュー最終回(全3回)            2011.06.16 Thursday
                       

                               
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---この作品では、未来というものについて問題提起をしているように感じますが、中村監督の演出にそういった意図のようなものを感じたことはありますか？また、「C」という作品の魅力は何でしょうか？

細見さん「現場でそういうことは感じたことはないです。中村監督にとっては、お金という題材を元にこのアニメを考えて、そこで、何か自分の意思や意図を表現されていると思います。僕らには台本や画コンテを受けとって、何を考えるかという選択は自分たちでしてくださいということかもしれないです。それは視聴者の皆さんにとっても、『これを観て何か思うことがあれば思ってください。思うことがなければそれでいいです。』という。個人の選択に任せているところはあると思います。アニメを見ていても、そこまで押しつけがましい感じはしないですし。「C」は、作品への切り込み方によって、印象が変っていくのが魅力ですね。単なるアクションものから、アニメの萌えだったり、可愛い女の子がカップラーメン食べたりとか。」

内山さん「カップラーメンは重要ですよね！」

細見さん「想像以上に凄いシーンになってましたけど(笑)」

---真朱にカップラーメンを食べさせるシーンはエロかったですね(笑)

内山さん「なおかつ、宣野座(せんのざ)の回でもキーだし。これからもそうだし。」

細見さん「まさかあんなことになるとは(笑)　いろいろな仕掛けや、別の方向からも見えるような入口は作っておくけれども、たどり着ける人はたどり着ける。ということなのかなと思います。」

内山さん「どういうアニメか説明し辛いこと、この上ないですよね」

細見さん「戦いが熱くてね！とかいう訳でもないし」

内山さん「あいつを倒すんだ！みたいでもないし。でも、そういうのがいいいんですよね。ジャンル分けできない感じが。」

細見さん「すごいジャンル分けしづらいよね(笑) でも、全部が分からなくてもいいかなという気がします。」

                               
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---もし、金融街が実在したとして、作品のキャラクターになるとしたら、どのキャラがいいですか？

細見さん「断然三國ですね(笑)　カカズズを操りたいもの。」

内山さん「カカズズね～。すごい言いにくいですよね(笑)」

細見さん「言いにくいよね(笑)」

内山さん「言いにくいキャラ多いですよね。竹田崎(たけださき)とか石動(いするぎ)とか。」

細見さん「でも、カカズズはカッコイイんだけど、いまいち活躍しないんだよな～」

内山さん「物静かだから。「御意」しか言わないし(笑)」

細見さん「竹田崎とかどう？」

内山さん「竹田崎ね～。そうですね。俯瞰して物事を観て楽しんで、情報屋をやりたいですね」

---竹田崎は印象的なキャラですね。金をもらった瞬間に口調が変ったり。

細見さん「中村監督が「笑い方をもっとエキセントリックな感じで」とかいろいろ言っていましたね(笑)」

---三ツ矢雄二さんの演じている井種田(いたねだ)もいい感じですね

細見さん「井種田は、もっと出てもいいと思うけどね。」

内山さん「そうだね。もうちょっと出てもいいキャラがいっぱいいる。」

細見さん「もったいない」

内山さん「30分じゃ足りない。1クールじゃもったいない！」

細見さん「井種田と真坂木で何か会話しているとこ見たいよね(笑) まるまる30分それでも面白いかも。」

内山さん「勿体ないというか、もっと見たいキャラがいますよね。羽奈日(はなび)とか角田とか。」

細見さん「そうだね」

内山さん「羽奈日も知らない間にエライことになっていますから。知らない間に世界が大変なことになっているという。」

                               
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---現実の世界でも大変なことが起きるんですよね。

内山さん「これから十一区が。」

細見さん「世界規模の話になっていきます。」

内山さん「国が無くなったりとか」

細見さん「設定が本当に面白いと思うんですよ。何かが起きたら、金融街で誰かが何かやったんじゃないかとか」

内山さん「陰謀論みたいな(笑)日々の生活の中でも、「この建物、前はなんだっけ？」とか、ふと思うことないですか？昔は何の建物だったってけ？と思い出せない時って、知らない間に世界が変っている不思議な感じがしません？自分の預かり知らないところで身の回りの日常が変っていて、自分も影響を与えているかもしれないし、影響を受けているかもしれないし。でも、知らない間に何かが動いていて、周りのものが変っていて…そういう感覚は面白いなと思いました。金融街からの影響というのを抜きにしても」

                               
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---三國は今後どうなっていくんでしょうか？

細見さん「やっと彼のバックボーンみたいなものが明らかにされて、彼の行動原理が分かってきます。それまでは、何だこの人みたいな感じだったと思うんですけど(笑)彼は彼でいろんな思いがあって、そこに向かって一直線なんだろうなと思います。それは多分、三國にとって他人は関係ないんだろという孤独な感じもして、周りのどんな人も信用していないかもなと思えてしまう哀しさもあったり。だんだん、三國が公麿に惹かれたものが何なのかが、少し分かってきた感じはします。僕の予想では最後までドラマでは明確にされないんだと思いますし、それは三國も最後まで気付かないんだろうなという気がしますが。」

---三國になりたいと先程おっしゃいましたが、三國の行動についてどう思いますか？

細見さん「彼のように行動力を持った人は、今、そんなにいないと思うんです。大きな流れを自分で作るんだという一点においては、すごく尊敬に値すると思います。やっていることが、結果良いか悪いかは別として。」

内山さん「十一区社会を支えているんですもんね。三國が十一区国債を買うシーンで、副総裁の部下みたいな人が「そんな馬鹿なことをする人がいますか？」と。それに対して副総裁が「それがおかしいかね？」と答える。」

細見さん「彼のああいう行動の元々の起点は、すごく個人的な感情から発するものなので、凄いなと思いますね。」

---内山さんは公麿というキャラクターについてどう思っていますか？

内山さん「安定志向ですか(笑)公麿は安定志向というより、誰かを傷つけたくないという思いがすごくあると思います。この間の収録で、最後の最後に三國に闘志をむき出しにするシーンがあって、その時に、闘志をむき出しにした一直線な感じでセリフを言ったんです。でも何回かテイクを重ねた後で、監督が「いつもの公麿の、なんとも言えない悩ましい感じで言ってください」といわれて、またベクトルが元に戻ったというか(笑) こいつはずっと悩み続けるんだろうなと、そこで再確認しました。」

---お二人の周りの同年代の方はどうなんでしょうか？

内山さん「世間では専業主婦志向が強いとか聞きますよね。でも、自分の周りはどうだろう。」

---こういう仕事をされていると、周りの方はチャレンジングな方が多そうですが。

内山さん「積極的な方が多いような気がしますけど、自分はぼんやりしていたいから(笑) やる気をむき出しにするのが苦手というか」

細見さん「公麿みたいに？」

内山さん「がんばります！感みたいなものを出すのが苦手ですね(笑)」

細見さん「結局、「よくわからないからいいや」って、考えないことが一番駄目で、何でもいいから自分で選択したりすることに必死にならなければいけないんじゃないかな。普通というのは、ある意味罪悪なことであるというか。」

内山さん「現実から目をそらしている感じがしますよね」

細見さん「チャレンジすることが必ずしもいいとは思わないけれども、何もチャレンジせずに安穏と生きていることは、やっぱり生きている意味がないんじゃないかと個人的にはそういう気がしますね。」

                               
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---最後に「C」の後半に向けて、ファンの皆さんにメッセージをお願いします

内山さん「皆さんがどう感じるかというのが、とても気になる作品です。僕はとても面白いなと思いながら演じているけれども、同じように面白いと思ってくれている人がどのくらいいるんだろう。というのが気になります。
これから世紀末感みたいな描写が増えてきて、そういうのが好きな人は特に楽しめるかな(笑) 未来が失われていく様を見て、皆さんがどう感じるのかが楽しみです。よろしくお願いいたします。」

細見さん「この作品には沢山の切り口があります。見方によっていろんな面があるので一方向だけではなくて、いろんな方向から観て欲しいです。例えば、戦いが面白いと思った方は、次はストーリーの部分にも注目してもらいたいですし、多角的な見方をしていただくとより楽しめると思います。あと、公式サイトと合わせて見ていただくと、より深く、最後まで物凄いテンションで楽しめると思います。是非、ご覧ください。よろしくお願いします。」

chen54299288

。。。 看不懂的说啊

Zomile

回复 chen54299288 的帖子

= =夜里有空也许会翻译出来

chen54299288

真的？？？ 好吧 楼主啊 你千万要有空 要有空啊！！！！

hfhuangzhi1234

赤裸裸的都是日文，这叫人咋看嘛！！！

=噪音疯子=

表示 文字 方面 看不懂

暗影星辰

表示根本看不懂

手贱de和尚

我记得贴吧里好像有半翻译的，希望LZ快快翻译哦！

badox

看不懂不解释····翻译一下吧····

Zomile

今天下午有空翻译了第一问= =，以后看情况吧