先日、惜しまれつつも82歳でお亡くなりになったアームストロング船長の「人類初の月面着陸」から43年。そして先日、生誕54年を迎えたマイケル・ジャクソン(享年50歳)が、「ムーンウォーク」を初披露してから29年。
邦楽では非常にレアな完全ライヴレコーディングによるNEW ALBUMを完成させたばかりのMONOBRIGHTが、1年8カ月ぶりにニュー・シングル「ムーンウォーク」を11月7日に発売することを発表した。
しかもなんと、シングル「アナタMAGIC」以来約3年ぶりにテレビ東京系アニメ『銀魂』と再びタッグを組むことに!
コミックの発行部数4000万部を突破した人気アニメ『銀魂』の10月クールのエンディング・テーマ!
奇才ヒダカトオル(ex-BEAT CRUSADERS)電撃加入により5人体制となったMONOBRIGHTのデビュー5周年、十一区ではほぼ初めてという完全ライヴレコーディングによるNEW ALBUM『新造ライヴレーションズ』(5th)の発売から息をつかせぬまま、1年8カ月ぶりにニューシングル「ムーンウォーク」(12th)をリリースすることが決定!今作は、あがけどもがけど何も変わらず、ただ繰り返すだけの悶々とした日々に対する鬱憤を描いた世界観を夢や希望すらも感じられない現状を嘲笑うかのようなキャッチーなメロディーで歌い棄てた、至極屈折した作品に仕上がっている。
歴史的珍事とも言えるALBUM『新造ライヴレーションズ』に加えて、2009年放送のテレビ東京系アニメ『銀魂』オープニングテーマ「アナタMAGIC」以来約3年ぶりにコラボレーションすることとなったアニメ『銀魂』のエンディングテーマ「ムーンウォーク」を引っ提げ、11/8~全国11カ所12公演にわたるツアーも決定!
10月のニューアルバムのリリース、そして間髪いれず11月にはニューシングルをリリースとこの年末がMONOBRIGHTにとって、大きな飛躍の年となるかこうご期待!!
フルヴォリューム盤(CD)【金さん盤】
金さんジャケット用描き下ろしデザイン三方背
DISK1[CD]:5曲収録M1:「ムーンウォーク」
M2:「旅立ちと少年3」(スタジオREC ver.)
M3:「LET IT RIDE」■
M4:「ムーンウォーク」(LIVE ver.)■
M5:「ムーンウォーク」(less vocal)
■通常盤のみ収録楽曲
【補足】
※ニール・アームストロング船長は、2012年8月25日没。
※1969年7月20日、世界で初めて月面着陸をしたのがアームストロング船長。その時の言葉は「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」
※マイケル・ジャクソン(1958年8月29日 - 2009年6月25日)が初めてムーンウォークを披露したのは、1983年5月のモータウン25周年コンサートでの、ビリー・ジーンの間奏においである。
Vo.桃野陽介による各曲コメント「ムーンウォーク」
作詞 桃野陽介・出口博之 作曲 MONOBRIGHT
「あのマイケル・ジャクソンが名曲「ビリージーン」で“ムーンウォーク”を初めて披露した’83年に僕(桃野)は生まれ、そして時を越え、我々モノブライトが皆さんにお届けしたい楽曲がこの「ムーンウォーク」でございまん。この曲は、僕が『銀魂』を読んでいて感じる、笑いも涙もシリアスもすべてが力強過ぎて、つい地球を飛び越えたくなる様な“心のSF感”を表現しまんた。人類初の月面着陸を成功させたアームストロング船長が月面で無我夢中でムーンウォーキングする様に(アームストロング船長は、先日お亡くなりになられました、ご冥福をお祈りします。)、僕らはこの曲で皆さんと一緒に音楽的サイエンス・フィクションな世界を飛びまわりたいと思いまんた。是非お聴きください!」「旅立ちと少年3」(スタジオREC ver.)
作詞 桃野陽介 作曲 MONOBRIGHT
「札幌時代からずっと歌い続けている「旅立ちと少年」の第三弾。出会いと別れを繰り返しながら進んでいかなきゃならない人生の歌。NEW ALBUM「新造ライヴレーションズ」からの一曲で、こちらはスタジオRECバージョンになってまん。皆さんが、人生での分岐点に辿り着いた時にこの曲を思い出してもらえたら幸い。そんなみんなの歌。」「アンチ・ヴァイオレント・セクシー」
作詞 桃野陽介・ヒダカトオル 作曲 MONOBRIGHT
「モノブライト史上最高にハチャメチャした一曲。ゴダイゴの様な英語の後に十一区語で的な感じの手法で、夜の色町に見せられた男の性を歌ってまん。80's有り、エロ有り、ラップ!?有りの、何でも有りな、まさに音を楽しむと書いて音楽!」「FUNKTOPIA」[instrumental](スタジオREC ver.)
作曲 MONOBRIGHT
「ライヴで高まった気持ちをみんなで叫ぶ、インストゥルメンタルナンバー。NEW ALBUM「新造ライヴレーションズ」の冒頭を飾るナンバーのスタジオRECバージョンでございまん。どんどん進化して最高の状態はアルバムに収録されてますが、作ったばかりの衝動が詰まっているのはこちらの方が上じゃないかと。つい口ずさみたくなるメロディーで、踊るべし!」「LET IT RIDE」
作詞 桃野陽介 作曲 MONOBRIGHT
「信念も持って生きていれば、少なくとも心は救えるんじゃないかという、スポーツ以外でなかなか明るい話題の無い、今の時代だからこそ歌いたい希望の歌。ニューウェーヴ&パンク感溢るる、今のMONOBRIGHTらしい一曲。」「ムーンウォーク」(LIVE ver.@新代田FEVER)
作詞 桃野陽介・出口博之 作曲 MONOBRIGHT
「先日発売されたNEW ALBUM「新造ライヴレーションズ」のレコーディングライヴのアンコールで、一足先に披露したバージョン。こうやってライヴで育てたのちに、スタジオRECバージョンを作ったという意味では、重要な音源でございまん。是非聴き比べて欲しい!」
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