| 橘 歩美 (たちばな あゆみ) CV:御子神猫主人公・孝志の従兄妹。
**家庭であったが半年ほど前に母と死別。
唯一の血縁である叔母の椿に引き取られ、以来、販売店で厄介になっている。
おとなしい性格でかなりの無口。基本的に自分から話をすることはほとんどない。
幼い外見のためか皆子供を扱うように接しているが、本人はさほど気にしてはいないようだ。
「………………(こくこく)」 |
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| 長谷川 雪乃 (はせがわ ゆきの) CV:鈴峰りお孝志が受験する大学へ通う、年下の幼なじみ。
幼い頃に一人でさまよっているところを保護され、ずっと孝志の実家近くの養護施設で生活していた。
現在は新聞奨学生として住み込みで働いているが、そこが偶然にも孝志の親戚宅であったのも、いわゆるひとつの腐れ縁。
2浪した孝志を茶化しているものの、実は同じ大学へ入りたいがために追ってきた健気なヤツなのである。
追い抜いてしまったが……。
「――バカって犯罪ね。」 |
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| 小島 茜 (こじま あかね) CV:金田まひる販売店でアルバイトをしている女の子。
悠依とは幼い頃からの親友で、過去に何度も来ていた主人公とも顔なじみ。
男勝りで荒っぽい性格ではあるが、意外と器用な一面があったりもする。
姉御肌で世話好き。
悠依の主人公に対する思いを知っているため、自分の気持ちを抑え、一歩身を引いている。
「悠依はあたしのモノだ!」 |
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| 緒川 悠依 (おがわ ゆい) CV:片倉ひな孝志の従兄妹。孝志を実の兄のように慕っている。
幼い頃から心臓を患い、病に伏して入院していることが多く、めったにベッドから出ることは出来ないが、健気に明るく振舞っている。
学園にもなかなか行くことができないため、幼なじみの茜の他に友達はいない。
「うん……大丈夫だよ。」 |
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| 緒川 椿 (おがわ つばき) CV:流石いちご店長の奥さんで、悠依の母親。
家族や奨学生の食事を切り盛りする優しいお母さん。
亡き妹の残した一人娘である歩美を、自分の娘のように育てている。
一児の母にはとても見えない若い容姿で、雪乃たちには 「椿さん」 と呼ばれている。
「それでは、よろしくお願いしますね。」 |
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| 萩原 今日子 (はぎわら きょうこ) CV:春日アン雪乃が通う大学の同期生の女の子。
街唯一のファミレスでウエイトレスをしている。
いたずら猫のような性格で、とかく性に対しては寛容な心の持ち主。
「またまたームリしちゃって。私はいーよ。ゆきのんのカレシでも。」 |
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| 押坂 忍 (おしざか しのぶ) CV:小野原マイミ販売店の専業として働いている元新聞奨学生。
他人とのコミュニケーションをとることに関して無頓着。
歩美と同様、口数が極端に少ない寡黙な女性。
「じゃあ君、女の子にかかずらっている暇はないんじゃなくて?」 |
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| 緒川 孝志 (おがわ たかし)2浪中の大学受験生。
何事も成り行き任せにしがちで、極度の方向オンチ。
気弱ではないのだが若干心配性のきらいがあり、雪乃や茜にはよくいじられている。
面倒臭がりのわりに面倒見が良い。 |