| 【超絶魔王】
織田 信長 (おだ のぶなが)父・信秀から家督を譲り受けた織田家の現当主。
長い赤髪のMMだが、既存の概念に囚われない常識を超えた発想と行動力のせいで、凡人からは奇人と映り “うつけ” と呼ばれている。
刃向かうものには容赦がないが味方には慈悲深いため、家臣からの信頼は厚く、勢力としての結束は固い。
幸若舞の演目の一つ 『敦盛』 を好んでおり、物事の節目でよく舞うことがある。
「――この衣装の緋色に、炎の紅は映えると思わぬか?」 | |
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| 【隻眼の竜】
伊達 政宗 (だて まさむね)父の死後、若くして伊達家の家督を引き継ぐ。
精力的な行動とそれを実現する戦の腕前で家臣の心を掴み、その内政手腕から民の心を掴んだ、伊達家の若き当主。
料理好きで、自ら調理をして振舞うこともある。
しかし、親しい間柄でもどこかよそよそしく、他人との深い関わりを避ける傾向がある。
「聞かれて話せない理由などない、そのような政が民のためになるとは思えない」 | |
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| 【深遠の当主】
三好 長慶 (みよし ちょうけい)三好家の現当主。
弟の十河一存を筆頭に、松永久秀、三好三人衆といった優秀な重臣によって、大きな勢力を築いている。
本人はあまり表舞台に立たないことが多く物静かな印象があるが、曲がったことが嫌いな正義感と包容力のある誠実な傑物。
三好家の象徴として君臨している。
「どうせ時代は乱世なのだ、一存。事件はこちらから催促せずとも、じきにやってくる」 | |
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| 【紅き騎馬帝】
武田 信玄 (たけだ しんげん)武田家第19代家督を受け継いだ現当主。
配下の武将は精鋭揃いで我も強いが、それをまとめる信玄の器の大きさが結束を固めている。
小さな身体から発せられる当主として覇気が、常に緊迫した雰囲気を醸し出している。
しかし、実際は感情の起伏が激しく、虫を怖がったりと、少女としての儚さも持ち合わせている。
「我が臣下の、何と頼もしいことでしょうか」 | |
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| 【蒼き軍神】
上杉 謙信 (うえすぎ けんしん)関東管領上杉氏の家督を引き継ぎ、名を長尾影虎から上杉謙信へと改名した、上杉家当主。
武人としての強さはもちろん、男勝りの豪快な性格から、本人には女性としての自覚がほとんどない。
また、色恋にもまったく関心を示さない。
分け隔てないそのやさしさから、老若男女を問わず臣下・民からとても慕われている。
「この心、この身をすべて捧げ我は毘沙門天の化身となった! 毘沙門天は我と共にある」 | |
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| 【信義誠実】
毛利 隆元 (もうり たかもと)元就の隠居により家督を相続。
しかし、相続後も元就がその手腕を振るっているため、隆元は実質、形だけの当主になっている。
偉大な母と比較して自分に自信を持てず頼りなく見えるが、武将としての潜在的な能力は高い。
しかし、その自信の無さが妹の吉川元春と小早川隆景との仲を悪くしており、本人もそれを気にしている。
「お母さんが何でも出来る人だから私は何もしなくても、毛利家は大丈夫じゃない?」 | |
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| 【唯我独尊】
龍造寺 隆信 (りゅうぞうじ たかのぶ)龍造寺家の猛者どもを束ねる龍造寺家の現当主。
思い立ったら即行動する積極性と気性の激しさから、口より手が先に出るタイプ。
臣下を叱ることを厭わない厳しさがあるが、悪いことを認める素直さも持ち合わせる。
当主としての立場上、弱さを見せることが出来ないこともあり、素直な自分を表現できない苛立ちを抱えている。
「戦場には玄人も素人も関係ない! あるのは生きるか死ぬか、それだけだ!」 | |
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| 【南蛮信道】
大友 宗麟 (おおとも そうりん)大友家の現当主。
世間に疎く、人が良すぎて騙されやすい。
南蛮かぶれで貿易品に目がなく、金銭感覚も無いため、変なものを掴まされては重臣たちに迷惑をかけるトラブルメーカー。
しかし、分け隔てのないやさしさと包容力による人徳が,人を惹きつける魅力でもある。
「颯馬、今が決断の時です。軍師として、男として、迷うとは何ごとです……!」 | |
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| 【血統秀逸】
島津 貴久 (しまづ たかひさ)島津家の当主であり、四姉妹の父親。
見た目は若く、とても4人の娘の父親とは思えない端整な容姿をしている。
また、厳格ながらも柔軟な性格で誰にでも慕われており、心・技・体、三拍子揃った武人である。
家臣からは優秀な主として尊敬されているが、娘の前では……。
「いや、かまわんさ。自信を持つのは良いことだ…」 | |
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| 【主人公】
天城 颯馬 (あまぎ そうま)基本的に人に優しく、人見知りしない。
優柔不断で流されやすい性格。特に女の子に対しては強くでれない。
人を信じやすいが、戦国の世が甘くないことも分かっているため、心を鬼にして軍師として判断を下すことも出来る。
「天城颯馬も軍師として精々励みます!」 |
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